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チームレビュー No116~119

ロップイヤーズ(lopears)
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Livetube.cc
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asceticaudio.
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長沼浩太
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● ロップイヤーズ(lopears)
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一見すると、何の変哲もない、ただの偽名チームのようなロップイヤーズ(lopears)。
が、ダウンロードURLがplugout4サーバーということで、密かに通の熱視線を集めるチームでもあります。
plugoutとなると中の人は…それにGenshi Qという偽名って…?ん、おや、こんな時間に来客かしら―。

チーム作品はどれもベースミュージックに属するジャンルで、全て5鍵盤、そして低難度。
クラブミュージックを追求した5鍵BEMANIが今も存続していたら…という、ifを想像させてくれるようです。
「Neko」「Daryl」「flat cube」とも本当に素晴らしい作品で、もはや多くを語る必要もないでしょう。
「Daryl」と「flat cube」には曲変更差分もあるため、実質5曲分、この世界観に浸ることができます。
クラブミュージックを愛する同好の士の方は、このロップイヤーズチームはゆめゆめお見逃しなく。

ちなみにこのチームは(3作品揃ったチーム中で)唯一、エース曲を指定していません。
点数なんかいらない、好きな人にプレイしてもらえれば十分、というような、美学に似た何かを感じますね。

・ PICK UP BMS
[MERANCO BASS] Neko - MONOLITH
(動画はyoutubeにアップされ次第追記します)
電線に、猫の影のようなものが揺れている。夢か幻かも不鮮明な体験を綴ったポエトリーリーディングです。
主役は朗読よりもむしろ重低音。どす黒いベースとギターのグルーヴが轟き、全てを侵食していきます。
何気ない平穏な日常が、不穏な非現実に飲み込まれていくかのよう。狂気の淵を覗くような作品です。



● Livetube.cc
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Livetube.ccは、Livetube(らいつべ)でのBMS配信経験者たちによるチームです。
メンバーはGariさん、s-donさん、Phorniさん。第8回無名戦出身者が中心です。
今の時代、ニコ生やUstreamなど、様々な媒体でBMS配信放送は行われていますが、
このチームが扱っているLivetubeは、BMS配信が非常に活発なコミュニティとして知られています。
なかでもPhorniさんの配信は最大手なので、きっと読者の中にも常連の方がいらっしゃることでしょう。
今回のBOFでも数多くの放送を流し、イベントを盛り上げてくれた最大の功労者のひとりです。

チーム企画は特にありませんが、
まだBMSを作り始めて1~3作の作者とは到底思えない、クオリティ高いBMSが並んでいます。
「DanceNow」はミドルテンポのがっつりとしたエレクトロ。骨太サウンドと声ネタが格好良い作品。
エース「Adamantite」は、テンション高くノリノリで踊れるテックダンス。
「September Wind」は頬を撫でる秋風のような、この季節にぴったりの叙情的インストポップです。

なお「Adamantite」には隠し譜面があります。同梱zipファイルを解凍して遊んでください。

・ PICK UP BMS
[Tech Dance] Adamantite - s-don

架空の金属アダマンタイトをモチーフにした、バッキバキの硬質サウンドが熱いテックダンスです。
ボトムが重厚な楽曲で、図太いキックとぶ厚いベースでガッシリ固めつつも、躍動感は一切損なわず。
それでいて変幻自在の展開が冴え渡り、フロアを瞬時に沸点に持ち込むようなグルーヴに満ちています。



● asceticaudio.
team118.png

asceticaudio.、日本語に訳すと「禁欲的なオーディオ。」という感じですが、
このチームのメンバーはasceticaudio.さんのみ、つまり一人チームということになります。
が、チームエントリページやBMSの作りを見る限り、中の人は必ずしも一人だけというわけではないようで、
人数・素性・経歴・国籍などもよくわからない、今大会でも屈指の謎チームです。

チーム企画としては、3作品すべて「デステクノ」を登録してきました。
あまり聴き馴染みのないジャンルですが、要するに「90'sジュリアナハードコア」みたいなものらしいです。
「FRANTIC POUNDING MACHINE」はアシッドサウンドが麻薬的なトリップ感を誘い、
「NEUROTIC LOOPING MACHINE」は上の曲から中毒症状が進み、すっかりトリップしてしまった感じで、
「TRAGIC STOMPING MACHINE」では完全にハイになり、大フィーバーで踊り出すような楽曲です。
上に挙げた順(曲名順)でプレイすると、徐々に陶酔感が高まっていくので楽しいと思います。
曲名も『~TIC ~ING MACHINE』で揃えていて、チームで統一感があるのも面白いですね。

・ PICK UP BMS
[Death Techno] TRAGIC STOMPING MACHINE - asceticaudio.

禁欲(ascetic)だなんてとんでもない、堕落して快楽に溺れてしまったようなドラッギー酩酊テクノです。
飛び交う声ネタや、体の内側から響いてくるアシッドのウネウネが、否が応にも興奮を高めていきます。
レイヴィーな高揚感とサイケデリックな恍惚感が入り交じり、あっという間にエクスタシーに達するでしょう。

※ 上動画は3曲のメドレー(プレビュー版)となっています。



● 長沼浩太
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長沼浩太はTwitterから生まれた偽名チームです。
複数人から成るチームですが、名義は全員が「長沼浩太」。何がやりたいのかはよくわかりませんが、
この意味不明さがTwitterのBMSクラスタのノリの良さを表していて、大変微笑ましいチームだと思います。

全員が長沼浩太であることを除けば、チームコンセプトは特にありません。
「midnight silence」は、ディープで不思議な雰囲気にどっぷり浸かれるアンビ。
残り2曲の「SHI☆O☆KA☆RA☆」と「MI☆SO☆KA☆TSU☆」の食物タイトル2つは異彩を放ってますが、
両曲ともドラムンベースで、曲自体はネタではなく至極マトモです(一部BGAは除く)。
爽やかで格好良い塩辛、シンプルでさっぱりした味噌カツ、どちらもとっても美味しいです。

・ PICK UP BMS
[魚屋STEP] SHI☆O☆KA☆RA☆ - 長沼浩太と愉快な仲間達

現実には塩辛は珍味で、人を選ぶ食材ですが、この塩辛は爽快感にあふれ、万人ウケする逸品です。
軽快なリズムにインパクトある声ネタ、さらにエモーショナルな旋律もあって、隅から隅まで絶妙の味。
今後は「塩辛」と聞くたび『ご飯のおかず、酒の肴、BMSの名作(←new)』の3拍子が思い浮かびますね。






ということで、長らくご愛顧いただいたチームレビューもこれで最終回です。
残念ながら3作品揃わなかったチームの紹介は間に合いませんでした、すみません。
約1ヶ月間お付き合い頂き、本当にありがとうございました。

11月1日には、当ブログでもBOF結果速報(0時10分頃を予定)を予定していますが、
TwitterのTelno(@bluvel)さんが最速速報をすると思われますので、そちらを見た方が早くて確実です。
Telno速報には中央値ランクなども集計されてますので大変オススメ。チェックしておくと良いでしょう。


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